2018.7.10
こんにちは!先日マレーシアに旅行に行ってきたさとっちです。
ツアー旅行でない限り「移動」の手段を考えるのは意外とめんどくさいものです。
マレーシアでは、時間短縮のためにもGrabという配車アプリを初めて使ってみました。このGrabがとても快適でオススメですのでご紹介します。
Grabって何?
Grabとは、配車アプリのことです。スマホにダウンロードして入れておけば、アプリ上でクレジットカードでの支払いが可能です。もちろん現金でもOK。
行き先もアプリの地図上で指定ができます。最悪、ドライバーさんと何も話さなくても、車に乗れば目的地まで連れていってくれるという素晴らしいアプリです。
乗車が終わったあと、ドライバーさんと客の双方でお互いの評価を行うところがポイント。評判の悪いドライバーさんは登録抹消もありますので、客としては安心して乗車できます。日本のタクシーでも、とんでもなく態度の悪いドライバーさんとか、道を知らないドライバーさんいますよね。たまたま当たっちゃうと本当に最悪で・・・
客も客で、横柄な態度とか迷惑行為をしたりすると、低い評価をつけられます。するとドライバーさん達も嫌がるので、配車されにくくなります。つまりお互いにとても気持ちのいい態度でいることが求められるので、それはそれはとても快適な空間になるのです!
配車アプリの由来
もともとはアメリカのUberが始まりです。その便利さから世界中に広がりました。もちろん日本でも展開されています。ただ日本だと規制が厳しく、なかなか浸透していません。普通のタクシーより値段が高いので、私も日本では使ったことはありませんでしたw
Uberは他にもUber eatsという、食事を運んでくれるアプリもリリースしています。日本では都内の23区と、横浜駅周辺、大阪駅周辺、川崎、京都、神戸は市内中心部で展開されています。自分がいる場所の周辺の飲食店の食事を選ぶと、出来立てを約30分くらいで届けてくれます。もちろんこれもアプリ上でクレカ決済可能。これはめちゃくちゃ便利で、雨の日なんかはよく使っています。
ウーバーイーツをまだ使ったことがない方に、プロモーションコードをどうぞ!
初回、2回目、3回目の利用時に500円ずつ割引きになりますよ!
お得なプロモコード❤️「eats-3osjv5」
アジアでの移動手段はタクシーが便利
日本以外のアジアの国ってタクシーがすごく安いです。いちいち電車に乗る手間を考えると、タクシーで回った方が効率もいいし、体も疲れにくく、いいことしかありません。私は韓国や台湾では、ぼったくりに合うこともほとんどないので、流しのタクシーを拾っています。
しかし去年訪れたタイでは、ホテル(まあまあいいクラスのホテルだったけどw)から出ているタクシーでぼったくられました!わずかな金額なんですけどね。もちろんちゃんとしてる誠実なドライバーさんもいますよ!でも毎回どんな人に当たるのかを試すのも怖いし・・・その後はUberを使い始め、とても安心して行動できました。正直、まだ東南アジアではタクシーは怖いかなという印象です。
マレーシアでもタクシーには挑戦せず、Grabのみで移動しました。暑い国なので、少し歩くともう汗だくですので、涼しいタクシーは本当に楽です。
タイではUberを使っていたのに、なぜマレーシアではGrab?と思いますよね。実は私も現地でUberを使おうとしていました。空港についてさあUberを呼ぼう!と思ってログインしてもエリアサービス外になってしまったんです。慌てて調べたところ、Uberは東南アジアの事業をGrabに売却したため、2018年4月より東南アジアではUberは使用できません!
カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムはGrabに移行しました。
Grabアプリの使い方
使う前に大事なことなんですが、アプリは日本にいるうちにダウンロードしておきましょう!
皆さん大体そうだと思いますが、海外に行くときは、フライトモードにして、Wi-Fiはオンにしておくことが多いかと思います。Wi-Fiがあればライン電話もできるし、モバイルWi-Fiをレンタルされる方が多いかと思います。
ただ、アプリをダウンロードするとき、認証するためにSMSメール(電話番号のメール)が来るんですけど、SMSメールって現地のWi-Fiや、レンタルしたWi-Fiではこないんですよね。現地のキャリアに繋がないと。。でも現地のキャリアに繋ぐとパケット代が心配という… なのでダウンロードは国内で済ませておきましょう!
〜使い方〜
プライバシー設定をオンにして現在地情報がわかるようにしておきましょう。
アプリを起動します。
出発地を地図上でピンを指します📍
もしくは地名の名前を入れてもよし。
上の写真のEnter destinationのところに、目的地も同じように指定します。
すると、5リンギット(約150円)で乗れますよ!と案内が出ます。OKなら緑のBookを押します。すると、近くにいるドライバーさんを手配してくれます。
しかし、BOOKを押す前に、気をつけることがあります!
まずCASHボタンを押してください!
Cashという表示だと、現金支払いです。
クレジットカードを登録するとクレジットカードも選択できるようになるので、車内で小銭を数えるのがめんどくさい方はぜひ、クレカを登録しましょう。
(↓諸事情でクレカが選択できない状況になっていますが・・・)
Promoのボタンを押すと、プロモーションコードを押す画面が出て来ます。
プロモーションコードとは、つまり割引クーポンのことです。
初めてGrabを使用する際はぜひ使ってみてください。ココと表示してあるところにコードを入力します!
「LETSGRAB」というコードを入れると、初回と2回目の乗車で、8リンギット分割引になります。注:2018年の9月30日までです。
最後にOptionです。
オプションでは、ドライバーさんに伝えておきたいことなどを書いて送ることができます。もし何か要望があれば書いてみましょう。
ドライバーさんに「〇〇の前にいます」と連絡をしてみたんですが、返事が「K」。???となりましたw その後も他のドライバーさんに連絡した時も「K」で返って来たので、これがマングリッシュなのか・・・okの略と思われますw
さて、ドライバーさんが決まると、ドライバーさんの顔写真と、車のナンバーを教えてくれます。アプリの地図上で今どこにいるのかも追跡して見れるようになっているので、とても便利です。
車が来たら、ナンバーを確認して、車に乗り込みましょう。
「Hello!」など一言挨拶するといいと思います!乗ったらあとは目的地に向かうだけです!
こんな素敵なサービスをしてくれるドライバーさんもいます。至れりつくせり・・・
乗車が終わって目的地に着いたら、「Thank you!」と言って車を降りましょう。
CASHでの支払いにしている方は、もちろんお金を払ってからねw
車を降りて少し経つと、ドライバーさんを評価するようにお知らせが来ますので、評価しましょう。それで全て終了です。
私は大概⭐️5つつけてます。 本当に不快な思いはしたことがありません。
Grabを使えば旅の効率がグッと上がります
GrabやUberの配車アプリ利用すると、海外旅行がもっと身近に楽しめるようになります。このアプリを思いついた人本当にすごい。ありがとう!w
ぜひ、マレーシアを始め、東南アジアに行かれる予定の方は、Grabアプリを日本でダウンロードして、現地で活用してくださいね!