こんにちは!旅行大好きさとっちです!
2018年2月、冬の真っ只中に、オーストリアに1週間行ってきました!
ウィーン→ザルツブルク→ハルシュタット→フェルトキルヒ(スイスとの国境付近)と、東から西へ列車で移動しました。ウィーンの緯度は札幌よりも高いということで、かなりビビっていましたが、予想ほどは寒くありませんでした!
今回は真冬のオーストリアでもイケた服装と便利なあったかグッズご紹介します。
オーストリアの天気
ヨーロッパの冬といえば曇ってどんよりが定番です。晴れ間もあったけれど、基本的には上の写真のような天気が多かったです。ウィーンの気温は最低ー2〜4度で最高が1〜2度くらい。大体毎日天気予報では雪❄️マークが出ていました。
明け方に雪か雨がちらつくので、早朝はやはりとても寒いです。でもだいたい午前中早いうちには止み、だんだんと気温が上がっていきます。
寒さ対策のポイントは2つ
1つ目は足首!足底が冷えなければどうとでもなる!(まあ基本ですが・・)
ウィーンでの服装例
↓ウィーン市内はこんな格好でウロウロしてました。
・肌着
モンベルのメリノウール100%の長袖インナー(上質なウールはチクチクせずに暖かく、ヒートテックとは雲泥の差です。ウールは綿の3倍以上発散性がいいので、暑くなっても蒸れずに快適。暖かいのに痒くもなりにくい万能くん。山へ行く方なら分かるかと思いますが、コットンより断然ウールです。)
・セーター(ウールやカシミヤ)を着て
・ユニクロのウルトラライトダウンのロング(お尻と太もものため)
・最後にコートです。これだけ着ると上半身はパンパンですw
ちなみにこのモンベルのウール100%シリーズはレギンスバージョンもあって、そちらもとてもおすすめです。チクチクしないしとっても暖かいです。ワイドパンツの下に履くと最高。上下合わせると無敵なパジャマにもなります。一度履くとヒートテックは履けなくなります・・・
下はスキニーパンツで、足首まで隠すブーツを履きました。今回は暖かさと軽さで定評のあるUGGとthe north faceのスノーブーツの2足を持って行ったので、ホカホカで靴下は薄くても問題なしでした。靴下もウールだと蒸れずに足も臭くなりません。
カシミヤのストールをぐるぐる巻いて、カシミヤのベレー帽、そして革の手袋。
これで空気に触れるのは顔だけ。この格好で全く問題ありませんでした!本当に無理なら現地でダウンコートでも買おうと思っていたけれど、その必要もなく良かった〜
しかしながら幸運なことに、ハルシュタットでは風が一切なく、終始穏やかで、午前中は晴れてくれたのでした。とても過ごし易かったです。この絵葉書のような風景。
ハルシュタットでの服装例
ウィーンとほとんど変わりません。靴はノースフェイスのスノーブーツで行きました。これも本当に暖かかった。UGGに比べて足首よりさらに五センチくらい長いので、暖かさが倍増します。足首隠れるくらいの方が見た目は可愛いのですが、この長さで良かった。。丈を迷った挙句長い方を買った自分を褒めたい。しかも雪や雨でもへっちゃらな防水対応は心強いです。
サイズ感が少しタイトなので普段より少し大きめを買われた方が良いです!
あると便利なあったかアイテム
ちなみに毎日めぐリズムを1つ持ち歩き、いつでも腰に貼れるようにしてました。貼るカイロよりかなり薄くて、熱さも上がり過ぎず丁度いいのです。ウルトラライトダウンの内側に貼って太ももを温めたりも。
桐灰の巻ポカ 足首用です。ミニカイロ(これは桐灰のものでなくてもOK)を入れて足首に巻きます。早朝からマーケットに行った時だけ着けて行きました。これは間違いなくあったかいです。
ただ、スノーブーツやUGGを普段履かず、スニーカーやショートブーツで過ごすことの多い日本での方が出番はある気がします。コンバースとか足底からめちゃくちゃ冷えますからね。
結論:そこまでびびらなくても大丈夫!
オーストリアをはじめ、冬のヨーロッパにご旅行の際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!